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       税務調査、否認内容によりこんなに差がでる     目次へ
 
 税務調査が入ると十中八九指摘を受けます。しかし指摘内容によって現在、
  将来に渡って支払う税額に大きな差が生じます。内容により以下の2つのケースが
  生じます。
  1. 追徴税額絶対額の増加
    例
    -役員報酬の否認
    -交際費以外処理分否認(交際費)
  2. 否認年度は追徴税額が発生するが翌期以降に追徴税額に見合う税額が減少
    して最終的な税額負担に変わりはない 
    例
    -資産の経費処理否認(固定資産計上)
    -売上時期の否認

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