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内容 |
現金支 出有無 |
税金減少の型 |
節 税 |
課税繰延 |
貯蓄的 節 税 |
資産購入 |
有 |
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経費支出 |
有 |
〇 |
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親族所得移転 |
有 |
〇 |
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書面・帳簿処理 |
無 |
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会社を経営している場合、妻を役員に入れて給与を支給するケースがよくあり ます。メリットは @夫の給与を妻へ所得分散することにより所得税節税 A現行の夫給与に加えて妻へ新たに給与を支払うことによる法人税節税 B夫の相続に際しての配偶者名義財産の正当性 1.妻への給与 この場合妻が実際に働いていれば問題ないのですが働かずに給与の支給 を受けている場合、給与金額の妥当性について問題があります。 原則は勤務実態に応じた報酬支給でなければなりませんが、少額の場合認 められているようです。その金額は10万円位/月(※)がメドです。高額であると 税務調査では否認され認められません。 ※株主、債権者への社会的責任料名目 2.配偶者名義財産
配偶者に所得がないと、配偶者名義の財産について疑いの目が向けられ ます。資力のない者に財産は築けないという理屈です。 配偶者に所得があれば、配偶者名義の財産についての疑惑は低くなります
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