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住宅ローン支払金利ゼロと住宅取得控除の旨い節税 |
目次へ |
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内容 |
現金支 出有無 |
税金減少の型 |
節 税 |
課税繰延 |
貯蓄的 節 税 |
資産購入 |
有 |
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〇 |
経費支出 |
有 |
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親族所得移転 |
有 |
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書面・帳簿処理 |
無 |
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一般的には十分な自己資金を持っていれば住宅ローンを組む必要はありま せん。しかし十分な自己資金と住宅ローンを組みあわせて住宅を購入し、支払 金利ゼロであればウルトラQの節税ができます。 東京スター銀行のスターワン住宅ローンを利用すると可能になります。 1.概要
土地建物の購入費用が5千万円で、自己資金も5千万円あるとします。 東京スター銀行で5千万円の住宅ローンを組み、そのお金を普通預金にそ のまま預けます。不動産会社には自己資金で5千万円支払います。 ローンの毎月返済は給料から支払い、普通預金の5千万円は手を付けま せんので、常にローン残高より多く、結果として利息の支払はありません。 そして、確定申告で住宅ローン控除の手続きをすることにより年末ローン 残高の1%税金を還付してもらうのです。 平成19年・20年の入居者は10年間乃至15年間この節税の恩恵を受けら れます。 2.住宅ローン附随費用 住宅ローンを組むことにより契約時の手数料、税金、そして返せなくなっ た場合に備える保険料などが必要になってきます。これらの費用には、最 初に支払の発生するものが多くあります。したがって、それらの費用も考え たうえで、ローンを組む必要があります。 また、費用の中には絶対に必 要なものと、そうでないものがあります。それぞれの内容を理解して、附随 費用を最小限に抑えることが大切です。
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支出費用 |
区分 |
金額 |
内容 |
印紙税 |
必要 |
20,000 |
借入額5千万円まで。ローン契約書 |
登録免許税
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必要 |
200,000 |
借入金額の0.4%。抵当権設定費用 |
司法書士報酬 |
必要 |
50,000 |
登記手数料 |
事務取扱手数料 |
必要 |
70,000 |
東京スター銀行分 |
保証料 |
任意 |
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連帯保証人代行料 |
事務取扱手数料 |
任意 |
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保証会社分 30,000円位 |
生命保険特約料 |
任意 |
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死亡等による残債支払のため |
火災保険・地震保険 |
任意 |
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合計 |
340,000 |
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3.最終的な節税額見込 1,600,000-340,000=1,260,000 ※現行税制での住宅取得控除の通算控除額限度は160万円 数年前と比較すると控除額が相当縮小されてきています。
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